安野モヨコ、岸本斉史、小山宙哉がトリビュート21に参加、デザインプレートを提供

「ユネスコ世界遺産センター×フェリシモ TRIBUTE21(トリビュート21)プレートプロジェクト」バナー

安野モヨコ岸本斉史小山宙哉が「ユネスコ世界遺産センター×フェリシモ TRIBUTE21(トリビュート21)プレートプロジェクト」に参加。3人がデザインを提供したチャリティープレートが販売されている。

「ユネスコ世界遺産センター×フェリシモ TRIBUTE21(トリビュート21)プレートプロジェクト」は、ユネスコとフェリシモが共同で実施するプログラム。災害や戦争などで心も傷ついた子供たちにアートに触れる機会を提供し、未来への希望を取り戻してもらうことを目的に1996年にスタートした。これまでもアーティスト、俳優、デザイナーなどによるデザインプレートが650枚以上制作された。

安野のプレートには「シュガシュガルーン」のショコラとバニラ、岸本のプレートには「NARUTO-ナルト-」のナルトと九喇嘛、小山のプレートには「宇宙兄弟」のムッタとヒビトをデザイン。価格は税込3170円。販売金額のうち100円がユネスコ世界遺産センターを通じて世界遺産と地元コミュニティが持続的に成長していくための新たな取り組みに、100円が各作家が支援したい団体に拠出される。

安野モヨココメント

豊かな日本の自然や 美しい景観を後世に残したいから。
このたびフェリシモさんのチャリティープログラムに参加させてもらいました、漫画家の安野モヨコです。イラストは少女誌で連載していた魔法使いの漫画「シュガシュガルーン」の主人公達です。日本の森林保護、再生など自然と景観を守りたいといつも思っているのでこのような機会があってうれしいです。売り上げの一部はフェリシモさんの「森基金」に募金されます。日本の豊かな自然を後世まで残すために、できることをやっていきたいと思ってます!

岸本斉史コメント

未来のこどもたちや社会にとっての一助になれば、という気持ちで参加させていただきました。
今回、『NARUTO-ナルト-』の中から、僕のお気に入りのキャラクターである「九喇嘛」とナルトの仲睦まじい様子を描いてみました。また、動物つながりということで、寄付先の一つとして「動物との共生」というテーマを選ばせていただきました。

小山宙哉コメント

子どもたちにみんなに 夢に向かって力強く歩んでほしい。
こんにちは。漫画家の小山宙哉です。今回、『宇宙兄弟』ではロケットに乗り込むムッタとヒビトのイラストで参加させていただきました。”ひとりでも多くの子どもたちが夢に向かって歩んでいけるように”という今回のチャリティプログラムに少しでもお役立ちできますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!